両親への殺意から
2003年5月28日私は自分の首を絞めたがる。
居場所がない。
もう何処にもない。
体はダルイ。
夜も眠れない。
こんな疲れる人生ならいらない。
子を生まなければよかった。
そしたら心置きなく命を絶てたのに。
子は私をママと呼ぶ。
ママ失格な私をママと呼ぶ。
無邪気な笑顔で走ってくる。
馬鹿な子だと思った。
と同時に愛しくも感じた。
その瞬間、私も母親なんだと実感する。
「男の事ばかり…」と親は言う。
そうさせたのは、言ってる本人だと思った。
幼い頃、布団に入ると両手を組み、死ねと何度も願った。
それでも捨てられる恐怖感はいつもあった。
そして殺されるんじゃないかって、いつもビクビク肩を震わせていた。
だからいい子でいたかった。
今も親に逆らえない自分がいる。
自立していない。
こんな女が母親になれる筈がなかった。
わかっていた。
それでも誰かに必要とされ、誰かに愛されたかった。
だから生んだ。
しかし子のせいで、私の自由が奪われたと被害妄想。
この子が生まれなければと憎んでいた。
現在は、子を憎んでいた自分が憎くて、出来る事なら過去の私を殺したいと思う。
居場所がない。
もう何処にもない。
体はダルイ。
夜も眠れない。
こんな疲れる人生ならいらない。
子を生まなければよかった。
そしたら心置きなく命を絶てたのに。
子は私をママと呼ぶ。
ママ失格な私をママと呼ぶ。
無邪気な笑顔で走ってくる。
馬鹿な子だと思った。
と同時に愛しくも感じた。
その瞬間、私も母親なんだと実感する。
「男の事ばかり…」と親は言う。
そうさせたのは、言ってる本人だと思った。
幼い頃、布団に入ると両手を組み、死ねと何度も願った。
それでも捨てられる恐怖感はいつもあった。
そして殺されるんじゃないかって、いつもビクビク肩を震わせていた。
だからいい子でいたかった。
今も親に逆らえない自分がいる。
自立していない。
こんな女が母親になれる筈がなかった。
わかっていた。
それでも誰かに必要とされ、誰かに愛されたかった。
だから生んだ。
しかし子のせいで、私の自由が奪われたと被害妄想。
この子が生まれなければと憎んでいた。
現在は、子を憎んでいた自分が憎くて、出来る事なら過去の私を殺したいと思う。
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