婚約者との比重

2003年6月7日
夜7時、ミツが愛車で迎えに来た。
バイト先まで送ってもらい、私はオーナーに給料をもらいに行った。
その後、「GO」というビデオを借りて、ミツ宅でミツのご両親とミツと私の4人でお酒を飲んだ。
翌日が「父の日」だという事もあって、いつもより少し高い焼酎を手土産に、ミツの父親にプレゼントした。
途中、ミツが先に寝てしまった。
残された私たち3人は色々な話をした。
私の言えなかった身の上話や、子供の事、バイト先の事。
ご両親は、ミツの話も隠さずにしてくれた。
ミツは、彼女ができるとすぐに同棲をしたがって家を出て行ってはすぐにまた戻ってくる事など…。
ご両親は私に『焦ることなくゆっくりと付き合ってやってくれ』と頼んだ。
私もそのつもりですと答えた。

3人ではきっと2〜3時間話していただろう。
ミツとの距離が縮まった気がした。

布団の中にもぐるとミツが目を覚ました。
私は、とんこつ醤油ラーメンが無償に食べたくなった。
断られるのを覚悟でミツを誘った。
ミツは快くOKをして、ドライブがてら車を走らせた。
途中、今度ミツが購入する予定の車を見に行った。
私に子がいるという理由で、今度はワゴン車を買うと言った。
そして、ディズニーランドに3人で行くんだと無邪気にはしゃぐミツをとても愛しく思った。

その時、もう婚約者Yの事はすっかり忘れていた。
日記に書く事もほとんどがミツの事だ。
今はミツへの想いの方が強いのかもしれない。
それとも、私はただ新しいモノ好きなだけなのかもしれない。
自分に呆れる。

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