側にいるだけで???
2003年7月17日ミツの誕生日(昨日)は、成功とは言えないモノだった。
酔っ払って喧嘩はするし、タイミング悪く元婚約者Yから電話が鳴った。
ミツが「電話に出ていいよ」というので、仕方なく出た。
元婚約者Yは、携帯電話の料金の話をした。
私は、電話の相手が元婚約者Yだっていうことをミツにわからないように頷くだけだったが、ミツはなぜか機嫌が悪くなって、居酒屋の支払いを勝手に済ませ出て行こうとしていた。
調度その時、電波が悪くて携帯電話は切れた。
ついでに電源も切った。
私は何事もなかったように、また一人飲み始めた。
ミツはすぐに席に戻ってきた。
謝る理由は見付からなかったが、とにかく謝ってみた。
ただのヤキモチだって事はわかっていた。
一生に一度のミツの30歳の誕生日に、不快な気分にさせてしまった事を少し悔やんだ。
だけど、ミツは『何もなくていい。側にいてくれるだけで幸せだ。』と言った。
そんな言葉を信じられたら、私も小さな幸せを築くことができるのかもしれないと思った。
昼間は、子と犬を連れて公園で遊んだ。
夜はミツの両親も一緒に、1時間以上もかかる海岸へ蟹を獲りに行った。
人付き合いが苦手な私は、ミツの両親がいなければ楽しいのに…と考えていた。
私は、犬にもヤキモチを妬いた。
ミツが犬を構っていると、孤独感に襲われ嫌な気分になる。
私の中でミツはもう『私のモノ』になっていた。
例えば子が、私の母親に懐いているのを見ると、私はヤキモチを妬く。
『私の子を取られた』と。
それからミツの両親が、私以外の女の子と仲良く話していると、『私じゃなくて、その子がミツと結婚してくれればいいなと思ってるんだ』とヤキモチを妬く。
それから、別れた元婚約者Yが以前勤めていたバーに行ったことが分かると、『私の知らないところで、以前のお客さんと仲良く話しているんだ』と妬いてみたり、彼が彼の妹さんと電話をしていると『いちいち電話かけてくる程の用事じゃないのに』と妬いていた。
一番気持ちが悪いのは、父が義理の姉(兄のお嫁さん)と仲良く話していると羨ましがっている『私』がいた。
そんな性格が悪く気持ちの悪い『私』を殺したくなる。
そんなのは私じゃない。
酔っ払って喧嘩はするし、タイミング悪く元婚約者Yから電話が鳴った。
ミツが「電話に出ていいよ」というので、仕方なく出た。
元婚約者Yは、携帯電話の料金の話をした。
私は、電話の相手が元婚約者Yだっていうことをミツにわからないように頷くだけだったが、ミツはなぜか機嫌が悪くなって、居酒屋の支払いを勝手に済ませ出て行こうとしていた。
調度その時、電波が悪くて携帯電話は切れた。
ついでに電源も切った。
私は何事もなかったように、また一人飲み始めた。
ミツはすぐに席に戻ってきた。
謝る理由は見付からなかったが、とにかく謝ってみた。
ただのヤキモチだって事はわかっていた。
一生に一度のミツの30歳の誕生日に、不快な気分にさせてしまった事を少し悔やんだ。
だけど、ミツは『何もなくていい。側にいてくれるだけで幸せだ。』と言った。
そんな言葉を信じられたら、私も小さな幸せを築くことができるのかもしれないと思った。
昼間は、子と犬を連れて公園で遊んだ。
夜はミツの両親も一緒に、1時間以上もかかる海岸へ蟹を獲りに行った。
人付き合いが苦手な私は、ミツの両親がいなければ楽しいのに…と考えていた。
私は、犬にもヤキモチを妬いた。
ミツが犬を構っていると、孤独感に襲われ嫌な気分になる。
私の中でミツはもう『私のモノ』になっていた。
例えば子が、私の母親に懐いているのを見ると、私はヤキモチを妬く。
『私の子を取られた』と。
それからミツの両親が、私以外の女の子と仲良く話していると、『私じゃなくて、その子がミツと結婚してくれればいいなと思ってるんだ』とヤキモチを妬く。
それから、別れた元婚約者Yが以前勤めていたバーに行ったことが分かると、『私の知らないところで、以前のお客さんと仲良く話しているんだ』と妬いてみたり、彼が彼の妹さんと電話をしていると『いちいち電話かけてくる程の用事じゃないのに』と妬いていた。
一番気持ちが悪いのは、父が義理の姉(兄のお嫁さん)と仲良く話していると羨ましがっている『私』がいた。
そんな性格が悪く気持ちの悪い『私』を殺したくなる。
そんなのは私じゃない。
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