『欲』
2003年7月23日実は昨日、子と二人っきりで事務所にいる時、元婚約者Yにメールをしていた。
「全てを話さなければ、別れずに結婚していたに違いない、話さなければよかった。」と。
思ってもない事をメールしてみた。
真実を告げなくとも、彼とは別れていた事はわかっていた。
ただ彼の反応を見たかった。
すぐには返事はこなかった。
そしてこの日、返事がきた。
その『答え』は、「仕方がない、前に進むしかない、お前には子がいる、俺は何もなくなった。」という内容だった。
結局、彼の『答え』は変わらなかった。
未練がましい彼の性格を分析してみた。
私は、何かがオカシイと思った。
あの私の嫌いな浮気性の人妻Kの顔が浮かんだ。
その人妻Kとは、既婚者にも関わらず金銭目的とスリルを楽しみたいが為に、何人もの不倫相手をとっかえひっかえ付き合っていた。
以前、その話を自慢げに私に話していた。
彼女Kのやり方が私は気に入らなかった。
そして以前から、私の元婚約者Yに好意を抱いていた事は知っていた。
『もしかしたら、彼女Kと何か関係ができたのではないか』と勘繰った。
私は彼にカマをかけてみた。
「彼女Kと関係があるみたいだね」と。
返事はまだ返ってこない。
もし彼女Kと関係が出来てたとするなら、私は彼Yを許さないだろう…。
自分に甘いただの我儘かもしれないが、彼女Kにだけは渡したくない。
本当はどうでもいい事なのに。
キッパリ忘れて関わりたくないのに。
…未練がましいのは私の方だ。
カッコワルイ。。。
ミツとは、最近またセックスをしていない。
私が断っている。
あんなにスキだったミツとのセックス。
以前の私は、ミツとキスをするだけで感じていた。
すぐに挿入できる程、濡れていた。
だけど今の私は、ミツに首筋や胸などを愛撫されても濡れない。
「感じやすくて濡れやすいんだね」とミツに言われた事がある。
期待されてるようで、濡れない事を知られたくない。
スキという気持ちが冷めたのかと思われそうで…。
ガッカリされたくない。
よく考え過ぎだと色んな人に言われるが、私自身も分かってはいる。
だから、こんなにも生きてる事が大変に思えてしまうのかもしれない。。。
※元婚約者Yからメールの返事がきた。
「そんなに趣味悪くないよ」と、少し呆れた口調で。
それを読んだ瞬間、私は心の中で少し微笑んだ。
私も、単純で欲張りな自分に程々呆れる。
本当…私は何がしたいのだろう。。。
「全てを話さなければ、別れずに結婚していたに違いない、話さなければよかった。」と。
思ってもない事をメールしてみた。
真実を告げなくとも、彼とは別れていた事はわかっていた。
ただ彼の反応を見たかった。
すぐには返事はこなかった。
そしてこの日、返事がきた。
その『答え』は、「仕方がない、前に進むしかない、お前には子がいる、俺は何もなくなった。」という内容だった。
結局、彼の『答え』は変わらなかった。
未練がましい彼の性格を分析してみた。
私は、何かがオカシイと思った。
あの私の嫌いな浮気性の人妻Kの顔が浮かんだ。
その人妻Kとは、既婚者にも関わらず金銭目的とスリルを楽しみたいが為に、何人もの不倫相手をとっかえひっかえ付き合っていた。
以前、その話を自慢げに私に話していた。
彼女Kのやり方が私は気に入らなかった。
そして以前から、私の元婚約者Yに好意を抱いていた事は知っていた。
『もしかしたら、彼女Kと何か関係ができたのではないか』と勘繰った。
私は彼にカマをかけてみた。
「彼女Kと関係があるみたいだね」と。
返事はまだ返ってこない。
もし彼女Kと関係が出来てたとするなら、私は彼Yを許さないだろう…。
自分に甘いただの我儘かもしれないが、彼女Kにだけは渡したくない。
本当はどうでもいい事なのに。
キッパリ忘れて関わりたくないのに。
…未練がましいのは私の方だ。
カッコワルイ。。。
ミツとは、最近またセックスをしていない。
私が断っている。
あんなにスキだったミツとのセックス。
以前の私は、ミツとキスをするだけで感じていた。
すぐに挿入できる程、濡れていた。
だけど今の私は、ミツに首筋や胸などを愛撫されても濡れない。
「感じやすくて濡れやすいんだね」とミツに言われた事がある。
期待されてるようで、濡れない事を知られたくない。
スキという気持ちが冷めたのかと思われそうで…。
ガッカリされたくない。
よく考え過ぎだと色んな人に言われるが、私自身も分かってはいる。
だから、こんなにも生きてる事が大変に思えてしまうのかもしれない。。。
※元婚約者Yからメールの返事がきた。
「そんなに趣味悪くないよ」と、少し呆れた口調で。
それを読んだ瞬間、私は心の中で少し微笑んだ。
私も、単純で欲張りな自分に程々呆れる。
本当…私は何がしたいのだろう。。。
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