『独り』
2003年8月22日他人の心配するより、自分の心配しなきゃ。
ミツの『女好き』には、うんざりする。
私は彼を、この世で一番の理解者だと勘違いしていた。
彼はただの『しったかをする男』だった。
何度言っても私を解ってくれない。
ミツが新車を購入した。
友達みんなを驚かせようと、新車が自宅に来るまでは内緒にしておこうという話になった。
けれど彼は、私の義理の姉には勝手に話した。
理由は…『友達には言えないから』。
なんなんだろう。
彼に、姉のメールアドレスを教えた私が馬鹿だった。
何かあるごとに姉にメールをする彼。
彼と姉を初めて会わせたとき、私は気付いていた。
彼が姉を気に入った事を。
私はヤキモチを妬いたが、それを見せたくなかった。
だから姉のメールアドレスを教えた。
試したかった。
まんまと彼は、私の『試し見』にひっかかった。
呆れた。
飽きた。
どうでもいい。
私は、私の為に生きていこう。
5歳年下のメール友達Z君には、『私は君とは付き合えない、彼氏を愛しているから。それに、君の私への感情は錯覚なんだよ』という内容でメールを送った。
しかし彼Zは解らないようだ。
逆に感情を熱くさせてしまったようだ。
今の彼Zは、ただ現実から逃げたいだけであって、独りが怖いから私という都合のいい相手を求めているだけの話だ。
面倒くさい。
人間関係なんて、私には面倒くさいだけだ。
私の何が解っているのか…
解るフリをするのはやめてほしい。
だけど何も言えない。
責める事もできない。
私も『独り』になるのが怖いから。
ミツの『女好き』には、うんざりする。
私は彼を、この世で一番の理解者だと勘違いしていた。
彼はただの『しったかをする男』だった。
何度言っても私を解ってくれない。
ミツが新車を購入した。
友達みんなを驚かせようと、新車が自宅に来るまでは内緒にしておこうという話になった。
けれど彼は、私の義理の姉には勝手に話した。
理由は…『友達には言えないから』。
なんなんだろう。
彼に、姉のメールアドレスを教えた私が馬鹿だった。
何かあるごとに姉にメールをする彼。
彼と姉を初めて会わせたとき、私は気付いていた。
彼が姉を気に入った事を。
私はヤキモチを妬いたが、それを見せたくなかった。
だから姉のメールアドレスを教えた。
試したかった。
まんまと彼は、私の『試し見』にひっかかった。
呆れた。
飽きた。
どうでもいい。
私は、私の為に生きていこう。
5歳年下のメール友達Z君には、『私は君とは付き合えない、彼氏を愛しているから。それに、君の私への感情は錯覚なんだよ』という内容でメールを送った。
しかし彼Zは解らないようだ。
逆に感情を熱くさせてしまったようだ。
今の彼Zは、ただ現実から逃げたいだけであって、独りが怖いから私という都合のいい相手を求めているだけの話だ。
面倒くさい。
人間関係なんて、私には面倒くさいだけだ。
私の何が解っているのか…
解るフリをするのはやめてほしい。
だけど何も言えない。
責める事もできない。
私も『独り』になるのが怖いから。
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