11/7
2003年11月7日11月7日(金)
午後12時20分、彼の携帯が鳴った。(バイブレーション・マナーモード)
私は、彼に携帯が鳴ってるよと言った。彼は知ってると言いながら、携帯を見ようとはしなかった。私は見せてと催促をしたが、彼は勤務表を書いているからちょっと待ってくれと言い、私に携帯を貸さなかった。
そして5分が経過。彼は少し離れた所で携帯を見た。そして、お前の姉ちゃんからだよと言い、メールを読み始めた。『ひさしぶり。喧嘩でもしてたの?仲がいい事は良いことだ。』というような(?)内容だった。
わからない。私はその後、何をしていたんだろうか。気が付くと、私の膝枕で彼が眠っていた。私は放心状態だった。娘が来た。娘に縋り付き泣いた。なぜ泣いたかは覚えている。義姉に対し、殺したい程の憎悪を感じた自分が嫌になった。私は母親だ。
…思い出した。彼女をどう殺そうか考えていたんだ。そして、彼を捨てる事と彼を捨てた後どういう生活をしようかと考えていた。
顔が崩れそうだ。ミシミシと音をたててキシキシと痛む。瞳は瞳孔が開きそうだ。
『変えられないモノを受け入れる力、そして受け入れらないモノを変える力』
午後12時20分、彼の携帯が鳴った。(バイブレーション・マナーモード)
私は、彼に携帯が鳴ってるよと言った。彼は知ってると言いながら、携帯を見ようとはしなかった。私は見せてと催促をしたが、彼は勤務表を書いているからちょっと待ってくれと言い、私に携帯を貸さなかった。
そして5分が経過。彼は少し離れた所で携帯を見た。そして、お前の姉ちゃんからだよと言い、メールを読み始めた。『ひさしぶり。喧嘩でもしてたの?仲がいい事は良いことだ。』というような(?)内容だった。
わからない。私はその後、何をしていたんだろうか。気が付くと、私の膝枕で彼が眠っていた。私は放心状態だった。娘が来た。娘に縋り付き泣いた。なぜ泣いたかは覚えている。義姉に対し、殺したい程の憎悪を感じた自分が嫌になった。私は母親だ。
…思い出した。彼女をどう殺そうか考えていたんだ。そして、彼を捨てる事と彼を捨てた後どういう生活をしようかと考えていた。
顔が崩れそうだ。ミシミシと音をたててキシキシと痛む。瞳は瞳孔が開きそうだ。
『変えられないモノを受け入れる力、そして受け入れらないモノを変える力』
コメント