愛を解らない哀れな私たち。
2004年3月9日最後に頼るのは薬以外の何者でもない。
精神科の予約を取った。
初診の予約がいっぱいだと言われ、私の初診は来週始めとなった。
来週も仕事を休む自分への口実が出来たわけで安心した。
しかし生活費が危うい。
生きていけない事はない。
ただ、金のない私は周りに反感を買うだけの存在となってしまう事に恐怖を感じる。
昨夜、友達M子のフリをして、彼に最後となるであろう謝罪のメールを1通送ってみた。
『先日はつい厳しい口調になってしまいすみません。それだけです。では。』と。
先週の、彼が出張から帰宅する前日、M子と彼は何通ものメールを交わした。
その内容は、彼は『海月とは別れる』と考えた答えだった。
私はM子のフリを続け、ここぞとばかりに彼を責める口調でメールを返していた。
それから帰宅した彼は私を再び許し交際を続ける事に決断を下したので、M子からの謝罪メールを1通送ったのだが、彼の返信メールの代わりに返ってきたメールは[Mail System Error-Returned Mail]だった。
メール着信拒否を設定したようだ。
私は一瞬虚しくなった。
彼を哀れに思った。
嬉しくも感じた。
罪悪感も感じた。
今思えば、彼は彼で滅入っていたのだ。
彼は彼なりに私を愛していたのかもしれない。
今回の一件で、私は彼の思いを少し見直してみようと思った。
男としての彼を立てる。
彼を信じる。
彼に余裕を与える。
…今の私には、どんなに惜しみない努力をしたとしてもこれ以上の事は望めない。
もう、今では自分の手には追えない傷を覆ってしまったのだから。
これから医師に薬を処方していただき、平常心、又は向上心を取り戻す事ができたのなら、その時は仕事も家事も育児も恋愛も自己管理も対人関係までも…満足のいく生き様を遂げたいと切に願う。
そして今日も、作った笑顔で彼を迎える事だろう。
精神科の予約を取った。
初診の予約がいっぱいだと言われ、私の初診は来週始めとなった。
来週も仕事を休む自分への口実が出来たわけで安心した。
しかし生活費が危うい。
生きていけない事はない。
ただ、金のない私は周りに反感を買うだけの存在となってしまう事に恐怖を感じる。
昨夜、友達M子のフリをして、彼に最後となるであろう謝罪のメールを1通送ってみた。
『先日はつい厳しい口調になってしまいすみません。それだけです。では。』と。
先週の、彼が出張から帰宅する前日、M子と彼は何通ものメールを交わした。
その内容は、彼は『海月とは別れる』と考えた答えだった。
私はM子のフリを続け、ここぞとばかりに彼を責める口調でメールを返していた。
それから帰宅した彼は私を再び許し交際を続ける事に決断を下したので、M子からの謝罪メールを1通送ったのだが、彼の返信メールの代わりに返ってきたメールは[Mail System Error-Returned Mail]だった。
メール着信拒否を設定したようだ。
私は一瞬虚しくなった。
彼を哀れに思った。
嬉しくも感じた。
罪悪感も感じた。
今思えば、彼は彼で滅入っていたのだ。
彼は彼なりに私を愛していたのかもしれない。
今回の一件で、私は彼の思いを少し見直してみようと思った。
男としての彼を立てる。
彼を信じる。
彼に余裕を与える。
…今の私には、どんなに惜しみない努力をしたとしてもこれ以上の事は望めない。
もう、今では自分の手には追えない傷を覆ってしまったのだから。
これから医師に薬を処方していただき、平常心、又は向上心を取り戻す事ができたのなら、その時は仕事も家事も育児も恋愛も自己管理も対人関係までも…満足のいく生き様を遂げたいと切に願う。
そして今日も、作った笑顔で彼を迎える事だろう。
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