貴方の台詞。私の異変。
2004年3月10日昨夜もアルコールは避ける事ができた。
その結果、彼からの『今日は幸せだな』の台詞を久しぶりにもらった。
続いて私もその言葉を口にした。
自分自身の発した言葉には、反吐が出そうだった。
今日も吐き気、眩暈等はまだ治まらない。
先日、妊娠の可能性を考えたが、勇気がなく妊娠検査薬を使えずに未だバッグの中に転がっている。
2度妊娠経験のある私は、今回は確立的には低いとは判っているものの怖くてまだ手が付けられない。
来週、精神科医に診てもらう前日に検査しようと思う。
彼とテレビを見ていた。
私は元々テレビが嫌いで見ない上に、馬鹿げた男女の話にウンザリしていた。
彼は無邪気に笑っている。
その場からどう逃げようかという想いばかりを廻らせていた。
彼と洋画ビデオを借りに行った。
私が借りに行きたいと言ったのだ。
テレビ番組をこれ以上観たくなかったが為の功作だった。
その洋画は、銃で撃たれ血液が流れるシーンがあった。
その瞬間、私の体に異変が起きた。
過呼吸・めまい・吐き気…発作が起きようとしていた。
私は、なぜか彼を恐れてそれを必死で隠そうとした。
腕枕している彼の手を折れそうな程、握り締めていた事を覚えている。
彼は気付かなかった。
ビデオが終わってから、彼は言った。
『お前、挙動不審になってるぞ』と。
私は【そう?なんともないよ?】と笑顔で答えた。
―私は普通になりたいだけなんだ―
そして彼は眠る間際、こう言った。
なにか話の続きのようだった。
『でも、お前とのセックスは飽きなさそうだな…』
馬鹿げた台詞を吐きながら、今夜も彼は甘えてくるのだろう。
その結果、彼からの『今日は幸せだな』の台詞を久しぶりにもらった。
続いて私もその言葉を口にした。
自分自身の発した言葉には、反吐が出そうだった。
今日も吐き気、眩暈等はまだ治まらない。
先日、妊娠の可能性を考えたが、勇気がなく妊娠検査薬を使えずに未だバッグの中に転がっている。
2度妊娠経験のある私は、今回は確立的には低いとは判っているものの怖くてまだ手が付けられない。
来週、精神科医に診てもらう前日に検査しようと思う。
彼とテレビを見ていた。
私は元々テレビが嫌いで見ない上に、馬鹿げた男女の話にウンザリしていた。
彼は無邪気に笑っている。
その場からどう逃げようかという想いばかりを廻らせていた。
彼と洋画ビデオを借りに行った。
私が借りに行きたいと言ったのだ。
テレビ番組をこれ以上観たくなかったが為の功作だった。
その洋画は、銃で撃たれ血液が流れるシーンがあった。
その瞬間、私の体に異変が起きた。
過呼吸・めまい・吐き気…発作が起きようとしていた。
私は、なぜか彼を恐れてそれを必死で隠そうとした。
腕枕している彼の手を折れそうな程、握り締めていた事を覚えている。
彼は気付かなかった。
ビデオが終わってから、彼は言った。
『お前、挙動不審になってるぞ』と。
私は【そう?なんともないよ?】と笑顔で答えた。
―私は普通になりたいだけなんだ―
そして彼は眠る間際、こう言った。
なにか話の続きのようだった。
『でも、お前とのセックスは飽きなさそうだな…』
馬鹿げた台詞を吐きながら、今夜も彼は甘えてくるのだろう。
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