薬中毒に侵されてしまう私。
2004年7月23日昨日、一昨日と、2日連続ミツの家に泊まった。。。
経緯は…
3日前、実家に戻るとすぐに発作が始まった。
軽い過呼吸。
そのせいで、ろくに夜も眠れず。
眠れたような感じもあったが、悪夢に魘され何度も金縛りに合い起きるはめになった。
その日の夜は、生涯25年間で一番長い夜にも思えた。
朝方、父親が仕事に出たのを見計らって、体を起こした。
今度は酷い眩暈と吐き気に襲われた。
何日間だったか、薬を飲んでいなかった。
薬に頼るのはやめようと思った。
でも、この日ばかりは、薬に頼るしかなかった。
過呼吸にみまわれミツの家に向かおうとする私に対して、母親は厳しかった。
『何がそんなに嫌なの?』
『子供の事なんだと思っているの?』
『もっと強くならなきゃ駄目でしょ』
今思えば、くだらない母親の嘆きにしか聞こえない。
だがしかし、その時には言い返す事も出来ずに、薬を飲み涙は止まらないまま、薬の効果を待った。
どのくらいの時間がたったのだろうか。
過呼吸が治まり始めた。
私は、さっさと出かける準備をした。
母親は泣きじゃくりながら何か訴えていたが、その言葉の記憶は今は無い。
私の体の具合は、眩暈と吐き気は治まらなかった。
『早くこの家から出なければ…』
その言葉ばかりが脳を駆け巡った。
結局、必死な振るえる声で母親を納得させ、実家を後にする事ができた。
本当に酷く苦しくて、このまま死ぬんじゃないかと思った。
すごく苦しかった。
また薬に頼ってしまった。
必死だった。
経緯は…
3日前、実家に戻るとすぐに発作が始まった。
軽い過呼吸。
そのせいで、ろくに夜も眠れず。
眠れたような感じもあったが、悪夢に魘され何度も金縛りに合い起きるはめになった。
その日の夜は、生涯25年間で一番長い夜にも思えた。
朝方、父親が仕事に出たのを見計らって、体を起こした。
今度は酷い眩暈と吐き気に襲われた。
何日間だったか、薬を飲んでいなかった。
薬に頼るのはやめようと思った。
でも、この日ばかりは、薬に頼るしかなかった。
過呼吸にみまわれミツの家に向かおうとする私に対して、母親は厳しかった。
『何がそんなに嫌なの?』
『子供の事なんだと思っているの?』
『もっと強くならなきゃ駄目でしょ』
今思えば、くだらない母親の嘆きにしか聞こえない。
だがしかし、その時には言い返す事も出来ずに、薬を飲み涙は止まらないまま、薬の効果を待った。
どのくらいの時間がたったのだろうか。
過呼吸が治まり始めた。
私は、さっさと出かける準備をした。
母親は泣きじゃくりながら何か訴えていたが、その言葉の記憶は今は無い。
私の体の具合は、眩暈と吐き気は治まらなかった。
『早くこの家から出なければ…』
その言葉ばかりが脳を駆け巡った。
結局、必死な振るえる声で母親を納得させ、実家を後にする事ができた。
本当に酷く苦しくて、このまま死ぬんじゃないかと思った。
すごく苦しかった。
また薬に頼ってしまった。
必死だった。
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