不満だらけ。

2005年7月27日
少し不安定な時期が続いた。
この日々に何か物足りなくて、私はその何かを彼に求めた。
彼は、私の言動に少し嫌気がさしていたみたいに感じ取れた。
何日か続けて私は涙を流した。
理由はわからなかった。
わからない事にまた泣けてきた。

過去の忌々しい出来事をいつも思い出してしまう。
思い出したくないのに、すぐに連鎖してしまう。
拭い去っても去っても吹き出てくる。
それに加え、彼の数々の意地悪な言動。

彼と二人で、又は友達も交えて酒を飲みに何度か行った。
彼は酒に酔うと、性格が悪くなる。
つまり、私にとって都合の悪い人になる。
『いずれ結婚して何年かたったら、SEXのスワッピングやら3Pやら4Pやら…できるような仲になりたい』
と彼は言う。

私は大きなハンマーで頭を殴られたような衝撃を心に受ける。

それでも気の強い(フリ?)私は、
「私が三十代半ばでM(彼)が四十台で、若い男の子を混ぜての3Pだったら許すかも」
と言ってみた。
彼は、『いいよ。当然その次は若い女の子を混ぜて3Pだけどな』と。
頭の中が真っ白になって返す言葉が見当たらなかった。

夫婦間でのSEXの趣味が合わないのは、致命的だ。
もう終わりが見えてるも同然。

友人と飲んだ席では、なんだか彼は彼じゃない。
キモチワルイ。
知らない人みたいだ。
私にだけスゴク冷たくなったり、偉そうだったり、急に優しい素振を見せたり…
何が本当なのかわからなくなる。

怖い。
わからない。
私の被害妄想癖が再発してるのかもしれないと不安になる。
H先生に会いに行き聞いてみたいが、彼は仕事の休みをくれない。

仕事は忙しいわけではない。
会社の先月の売上は50万弱だった。
経費は約10万程。
私に給料としてくれたのは25日間出勤して7万。
今月の売上は60万以上になったが、『両親の収入が今月は少ないんだ』と彼は言う。

彼は酔った日、この事を自ら友人に話した。
友人は驚いていた。
しかし彼は平然としていた。

私が金に貪欲なのだろうか。
私はただ娘と遊びに出掛けたり、親に迷惑をかけたくないと思っている。
それだけと言ったら嘘になるが、せめて携帯代や保険料や食費の面で親に頼りたくないんだ。

それを彼に言っても、『そうだな、でも来月はもう少し入るから』と誤魔化されてしまう。
それに彼の金の使い道は、借金返済に5割、食費に3割、趣味に2割とこんな具合。
彼が趣味にしている車イジリは、とても金がかかる。

…彼の嫁になるのは、きっととても疲れるような気がする。

不満だらけだ。
格好悪い私。
少し彼との距離を置いてみる。
少し何かわかるかもしれない。

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