今は私の男の子。

2006年2月16日
某有名サイトで男の子を掴まえた。
写真を見て好みだったので声をかけた。
彼は高校生に見えたが、六歳年下の大学生だと言う。
写真をたくさんもらった。
気に入ったモノは保存してある。
彼はとても可愛らしい。
私の要望をなんでも聞いてくれる。
それでいて恥じらいを持っている。

それが最近の"趣味"になっている。
退屈しない。
この感じは、失ったあの子に似ている。

彼氏ではないセックスをする友達から言われた。
どちらかというと私は、【ズルイ方の人間だ】って。
【我儘だけど苦にならない"おねだり"程度で、
 依存しないで微妙な距離感が心地いい。
  素で、飴と鞭を使い分けてる。】
我儘言い過ぎたと反省する時もある。
散々、親に我儘だと叱られ育ったから自覚はあるが、直らない。
依存しないのは、家庭のある人には一線を置いてるから。
それに私も依存されたくないから。
"飴と鞭"というのは、私の飽きっぽい性格そのものだと思う。

セックス自体には興味はあまりない。
セックスをするまでの興奮とスリルが、たまに恋しくなるだけだ。
彼氏さんとのセックスは心地良くて安心感を与えてくれる。
とても大事な事だけれど、ただそれだけだ。
友達とのセックスは、求められるから普段の御礼として捧げるのみであって、深い意味はない。
大学生とのセックスは望んでいないし、望まれても御礼をする義理もないから拒否する。
セックスをしてしまったらゲームオーバーだから。

友達は、仕事中でも私が要望した事をしてくれる。
見た目も地位もそれなりなのに、言う事やる事とのギャップが違い過ぎる。
そこが魅力的だ。
愛が欲しい時は、愛をくれる。
笑いが欲しい時は、笑わせてくれる。
頭のいい"大人"は、何も言わなくても察してくれる。
大学生の"子供"は、優しくて顔が可愛い。
それだけで癒される。
観賞用なのか。

彼の事は愛している。
彼なしでは生きてはいけない。
精神安定剤のようなモノ。
時には睡眠薬にもなる。

そして他に何が必要なのだろう。
何も不満はない。
何も不足はない。




不必要なモノがある。
人間とかロボットとか。
多くは、彼の周りにある。
家族とか友達とか知人とか会社とか近所とか…
不要な知識で彼を惑わせるモノは全て排除したい。
だがそれは諦めるべきであって、私にはどうしようもない。

たぶん、私は幸せだ。
幸せだと感じられない私が悪い。
私の頭が悪い。

彼の実家から出る。
引越し先が決まった。
私は、これから幸せをたくさん感じられるだろう。
排除したいモノは忘れ去ろう。
無かった事にすれば、私は大丈夫。
思い出さずに居られるだけ、思い出さずに居よう。

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